💜Grammy・BTS💜のパフォーマンスとスタンディングオベーション

今年こそ、彼らが取るべき賞だと思ったのだが。。。
BTSが成し遂げたもの。。それは今までに類を見ない偉業なのだ。テーマを持ったひと続きのシリーズ作り、作詞作曲から、プロデュース、歌、ラップ、ダンスまで7人のメンバーが全てこなし、結果としてギネス記録の殿堂入りを果たすなど、まさにスーパースターだ。だからこそ、彼らと比較する対象としてビートルズの名前も上がっていた。BTSの前にBTSの様なグループは存在しないからだ。この彼等のオリジナリティというものは、唯一無二であり、どのようなその時代のヒット曲よりも優れていると思える。
「BUTTER」一曲に関してのノミネートだと言われれば、そこに他のノミネートグループの芸術性と比較してどうか?という点も議論されるが、では芸術性とは?という問いかけに対して、いつもそこに明確な答えはないのだ。
下記のグラミー賞の説明の中に、「今日世界で最も権威ある音楽賞の一つ」と書かれているが、今やその権威というものが邪魔をして、審査員の判断力を鈍らせているのではないか?と、私には思える。
「BTS」はこの日、ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催された「第64回グラミー賞」で、昨年に続いて今年も「Best Pop Duo/Group Performance」にノミネートされたが受賞は果たせなかった。この部門では昨年「Kiss Me More」を発表したドージャ・キャット feat. シザが受賞した
https://news.yahoo.co.jp/articles/5aef4f8cc371be913bcebe3956ac78166238e7da
グラミー賞とは?
アメリカ合衆国の音楽産業において優れた作品を創り上げたクリエイターの業績を讃え、業界全体の振興と支援を目的とする賞だが、今日世界で最も権威ある音楽賞のひとつとみなされており、テレビにおけるエミー賞、舞台におけるトニー賞、映画におけるアカデミー賞と同列に扱われる。著名なアーティストによるパフォーマンスや代表的な賞の授賞の模様が全米をはじめ世界の多くの国で放映される。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%BC%E8%B3%9E
この拍手とスタンディングオベーションを見てほしい!これが本当のBTS の人気と実力なんだ!
この素晴らしいパフォーマンスに対して、スタンディングオベーションと盛大な拍手、そしてこの錚々たるメンバーの自然な笑顔が、このステージがどんなに素晴らしかったかを伝えている。
この時代を代表するスターたちの声援と晴れやかな笑顔こそが、今回の彼等の勲章なのではないかと思う。
💜ラスベガスの街を染めたBTS・ボラへカラーのイルミネーション

今回4月に行われるラスベガスツアーのために入国してくるBTSを歓迎するという意味でライトアップされたラスベガスのイルミネーションは、BTS のイメージであるボラへカラー(レッドパープル)が街全体を彩り、素晴らしく美しい。これも彼等の純粋な人気と、今までの偉業に対するリスペクトの様に感じる。
youtubeで、すごいニュースを流していたので、詳しくはこちらをどうぞ!!
音楽評論家の意見
音楽評論家達の意見が、Twitterを騒がせているらしい。
「過去の権威主義に固まったグラミーが、2年連続でBTS をノミネートしただけで、流れはかなり変わっている。今後、またノミネートされる機会があれば、次回こそ受賞するかもしれない。今回取れなかったとしても、また挑戦してほしい。ボーイズアイドルグループのポップソングがグラミーで選ばれるくらい、珍しい事は無い。グラミー側もその存在感はすでに認めている。」
こういう大きな流れが変わる時というのは、時間もかかるという事なのかもしれない。
世代も国境も越えた世界のアーミーの輪を大切にしよう!
国連、ユニセフの活動なども含めて、BTSとアーミーの輪は、K-POP以外にもほとんど慈善団体と言っても良い様な活動をしている。”LOVE YOURSELF”の原案本にあるように、「自分が潤った時には与える事を学ぼう」という言葉通り、BTS とARMYは弱者を救うという使命も遂行している。こんな音楽のグループとファン層は、滅多に現れない。
メンバーのシンガーソングライターとしての才能は天才的で、作る楽曲は、まさに今聴きたい曲ばかりのメガヒットが続いている。そして彼等は自らをアイドルと呼ぶ。そんなジャンルにいるから、歌もバリーション豊富にすることが出来ると、メンバーが以前言っていた。
BTSはグラミーの持っている今までのスターのイメージ像を良い意味で壊しているが、今はまだ壊すだけの時なのかもしれない。そのうちに新しい価値観が生まれるだろう。BTSの本当の時代が来るのは、少し先かもしれない。
今は、ライブに集中してほしい。そして新シリーズの発表を待ちたい。
こんなにワクワクさせられるグループは、他に無いのだ。
読んでくださった方、ありがとうございます💜